いいじあ水 はなぜ除菌力が高いのか?

いいじあ水 は次亜塩素酸と言う塩素成分を有効に利用しています。
次亜塩素酸ナトリウムや次亜塩素酸ソーダは除菌剤によく使用されますが、塩素特有の「塩素臭」、「ヌルヌル感」、「残留性」、「金属をさびさせる」などのデメリットがあります。
いいじあ水 は同じ成分を含みながら、塩素の持つマイナス面を極限に排除して、除菌力(除菌作用)のみを最大限に引き出しています。

次亜塩素酸の乖離曲線から解る塩素の働きの違い

上図の曲線は次亜塩素酸の持つ殺菌力を表しています。横軸のpH値によって有効塩素の存在率(=除菌力)が変化し、大きく3つの性質に分けられます。pH7の中性を境に低くなるほど酸性に近くなり、高くなるほどアルカリ性になります。pHの身近な例では、胃酸がpH2程度、人の肌は弱酸性です。pH値により有効塩素の存在率は変化し、pH値4~6の範囲が有効塩素の存在率が最も高くなります。
pH1~4は、有毒ガス(塩素)が発生する酸性領域で、一般的に利用されている塩素系酸性洗剤は「まぜるな危険」の表記がされています。

pH8~12のアルカリ性は、塩素の殺菌力が低い代わりに残留性があります。残留塩素が留まり、除菌効果の持続が必要とされる場合に用いられる場合の塩素領域です。水道水はこの塩素を利用して殺菌しています。

有効塩素(次亜塩素酸分子)が最も多く含まれる領域の人肌pHに近いpH5~6.5に安定生成したものが「いいじあ水」です。分解が早く殺菌効果に持続性がない反面、瞬時の殺菌力は非常に高く塩素の残留性が殆どない特徴を応用しています。

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